2019年 02月 06日 ( 1 )

消費主義の先に何がある

ほとんど、独り言ですが・・・。。

先日、誤ってプラスチックを与えられたアホウドリの雛たちがいることを知りました。
膨大な数の命が、我々のゴミを胃袋に詰め込みながら息絶えていっている事実。
わが子に餌を与えるために、餌と勘違いしたゴミを必死であつめてくる親鳥の悲しみ。
生きるための本能で、それを必死に受け取り続けた雛鳥の悲しみ。

写真を見て、言葉を失いました。

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Vice Channelsというニュースサイトより。
北太平洋のアホウドリと、そのゴミだらけの体内を記録する写真家に聞いた話を紹介するページです。



人間は、にんげんを限度を超えて殺す。
人間は、鳥や動物を限度を超えて殺す。
人間は、森や海や大地を限度を超えて殺す。
そして今や人間は、自分達ではコントロールできない核ゴミさえも十万年後の命に向かって投げつけている。

限度を超えて壊し続ける。

人間はかつて、何よりも足るを知ることの大切さを、知っていたはずなのに。
経済成長主義者たちでさえ、もともとは知っていたはずなのに。

偉大なるシアトル酋長は、白人たちに自分たちの土地を差し出すとき、この大地を本当に大切にしてくれるならば、と強く念を押したのに・・・。
他にも、様々な部族が何百年も守ってきたこと。
我々だって、爺ちゃんや婆ちゃんの知恵をもっと聞いて大切にするべきだと、きっと多くの人はそう思っているのに。

そもそも、いつまでも「成長」し続けることなど、あり得ないですよね。
ほどほどに良い状態になったら、それ以上は成長よりも持続可能な方向へ知恵と労力とお金を注いでいくべきだろうと、多くの人は解っているのに。
それこそが、「真の成長」だとは思えないのだろうか。

-実るほど頭を垂れる稲穂かな。- 有名な言葉です。
きっと世界中で似たような言葉があると思います。

この先、人間は消費主義の罠から抜け出せるのだろうか。

さて、

今年も気がつけば、2月になりました。

今月末までには、畑をあらためて耕して、そして夏に収穫するためのジャガイモをたくさん植えます。
冬が終わり春になり、そして風が心地よい季節が来たら、きっとかわいいジャガイモの花がたくさん咲きます。
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大切にすべきことは、自分で選ばなければ。


by kazeashi | 2019-02-06 12:48 | THE KAZEASHI | Comments(0)